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プロダクト開発の立て直し

Product & Delivery

なぜ遅れるのかが分からないまま、手を打っている。原因を突き止めるところからご一緒します。

開発が遅いというご相談をいただいたとき、原因をつくり手の能力に求めても、解決には向かいません。決めるべきことが決まっていない、決めた人とつくる人の間に距離がある。これまで見てきた範囲では、そうした構造に行き着くことが多くありました。

構造が原因なら、人を増やしても解決しません。むしろ確認と調整が増えて、遅くなることすらあります。このページでは、どこまでを一緒に走り、どこから貴社が自分たちで回していけるようになるのかを整理しました。

こんな状態でご相談をいただきますSymptoms

どれかひとつでも当てはまれば、お話しする価値はあると思います。

予定の日に出せない

毎回スケジュールが後ろ倒しになる。なぜ遅れるのかを聞いても、返ってくる理由が毎回違う。次の見通しも立てられない。

要件が固まらない

つくり始めてから仕様が変わる。変わること自体は避けられないが、そのたびの手戻りが大きく、現場が疲弊している。

出すたびに不具合が出る

リリース後に問題が見つかり、対応に追われる。その対応でまた次が遅れる、という繰り返しになっている。

委託先の中が見えない

進捗報告は受けているが、実態が分からない。問題が表面化するのは、いつも手遅れになってから。

引き継げる状態にない

資料がない、あっても古い。担当が抜けたら誰も触れなくなる部分があり、そこに手を入れる判断ができない。

内製化の始め方が分からない

委託先への費用が膨らんでいる。社内に持ちたいが、どこから手をつけ、誰を迎えればよいのかが判断できない。

ご一緒したあと、どう変わっていくかFlow

一度で変わるものではありません。現在地から、月を追ってどう積み上がっていくかをお示しします。

  1. Now 現在地
    • いつ出せるのかが読めない
    • なぜ遅れるのかも分からない
    • 人を増やす以外の手が思いつかない
  2. Month 1 1ヶ月
    • どこで時間が溶けているかが、実際の流れに沿って見える
    • 手戻りがどこで生まれているかが特定される
    • 直せば効く場所と、その順番が決まる
  3. Month 3 3ヶ月
    • いつ何が出せるかを、根拠を持って言える
    • 出す前に問題が見つかるようになる
    • 委託先とのやり取りで、実態が見えるようになる
  4. Month 6 半年
    • 問題が起きたとき、自分たちで直せる
    • 何を社内に持ち、何を任せ続けるかの線が引ける
    • 改善が一度きりで終わらず、続いていく

期間はひとつの目安です。速くなるかどうかより先に、いつ何が出せるかの見通しが立つことを目指します。あわせて、貴社の中でこの取り組みにどれだけ時間を割けるかによっても変わります。当社がお出ししたものを社内で検討し、決めて、動かしていただく。その往復の速さが、そのまま全体の速さになります。

役割分担Roles

どこまでを当社が引き受け、どこを貴社の中に残すか。この線引きは、貴社が自分たちで回せる状態に近づくための設計でもあります。

Your Company

貴社にやっていただくこと

  • 何を先に出すかの意思決定

    すべてを同じ期日で出すことはできません。何を先に出し、何を落とし、何を後回しにするか。ここでの意思決定は貴社が担います。当社は、それぞれを選んだときに何が起きるかを見立ててお出しします。全部やろうとすることが、遅れの最も大きな原因です。

  • 現場が話せる場を用意していただくこと

    実際につくっている方、試している方の話を聞かせてください。経営に上がっている報告と、現場の実感はずれていることがあります。そのずれ自体が、原因を突き止めるための重要な手がかりになります。

  • 立て直しに使う時間を認めていただくこと

    進め方を直すには、目先の開発を少し緩める必要があります。ここを認めていただけないと、忙しいから直せない、直さないから忙しい、という循環から抜けられません。どこを緩めるかの見立てはご一緒します。

  • 委託先への説明と、関係づくり

    やり方を変えるとき、契約や関係性に関わる話は貴社から伝えていただくことになります。外部が主導すると、相手は監視されていると受け取ります。何をどう伝えるかの整理と、必要であれば同席はご支援できます。

  • 決めたあとに、社内で動かすこと

    新しい進め方を実際に回すのは現場の方です。ここを外部が主導すると、当社が離れた時点で元に戻ります。自分たちで回した経験だけが残り、次に別の問題が起きたときにも効いてきます。

BrightFlow

当社が担うこと

  • まず、理解することから

    いきなり手法の話はしません。どんな事業で、何を大事にしてきて、なぜ今の進め方になっているのか。そこを分からないまま持ち込んだやり方は、現場に受け入れられないまま形だけ残るからです。

  • どこで時間が溶けているかを突き止める

    作業の流れ、意思決定の経路、待ちが発生している場所を追いかけます。関係する方への聞き取りと、実際の記録の両方から確かめます。体感ではなく事実として示すので、そこから先の話がずれません。

  • 効く順に手を入れる計画をつくる

    見つかった問題をすべて直すのではなく、どこを直せば全体が動き出すかを見極めます。かかる手間と効き方を並べ、着手する順番をお出しします。

  • その組織に合う進め方を設計する

    要件の決め方、確認のタイミング、出すまでの手順。規模と文化に合う形をつくります。教科書どおりの手法をそのまま持ち込んでも定着しません。

  • 出す前に気づける形と、出したあとの備え

    どの工程で何を確かめるか、テストをどこまで自動化するか、リリース前に何を通すか。出してから見つかる不具合を、出す前に捕まえる形にします。動き始めたあとについても、障害にどう気づき、どう切り戻し、誰に伝わるか。監視とログ、リリース手順、連絡経路まで含めて整えます。

  • 委託先との関係を整理する

    何を依頼し、何を報告してもらい、どこを貴社が判断するか。見えない状態を、見える状態に変えます。相手を疑うためではなく、早い段階で相談が上がってくる関係をつくるためです。

  • 内製化の道筋を描く

    どの領域から社内に持つか、誰を迎えるか、どう立ち上げるか。一気に全部を抱えようとしないことが、うまくいく内製化の条件です。段階を踏んだ移し方を設計します。

  • 定期的な打ち合わせと、随時の相談

    定期的な打ち合わせに加えて、Slackでいつでもご相談いただけます。この仕様変更を受けてよいか、この遅れは許容できるか、この設計で進めてよいか。開発の判断は日々発生します。頻度も、お使いのツールも、貴社に合わせて決めます。

伴走する立場として、あえて担わないこと

できないから、ではありません。詰まりを解くために外へ頼んだのに、当社が実務まで抱えれば、今度は当社が新しい詰まりになります。加えて、手を動かす人手は貴社の側に置いたほうが、同じ費用でも動かせる時間はずっと多くなります。そして自分たちで進めた経験だけが、次に別の問題が起きたときに効きます。

  • 実装そのもの。コードを書くのは、社内のエンジニアまたは開発会社です。当社は、方針を決めるところと、上がってきたものが狙いに沿っているかを確かめるところを担います。
  • 日々の進行管理の代行。進行管理の仕組みを整え、担当の方を支える立場でご一緒します。

範囲と体制を組めばお引き受けできる場合もありますが、その際は継続的な支援とは別にプロジェクト単位のご契約として設計します。つくる相手を探すところからお困りであれば、その相談にも対応します。

進め方の目安Process

時期 やること
初回相談 オンラインで60分ほど。何に困っているか、これまで何を試したかをうかがいます。無料です。
契約後 2〜4週 現状の把握。関係する方への聞き取りと、実際の記録の確認。
1〜2ヶ月目 どこが効くのかを提示し、着手する順番を合意します。
2ヶ月目以降 立て直しの実行に伴走し、定期的な打ち合わせで進み方を確かめます。

現状の把握に時間をかけます。原因が分からないまま手を打つと、効かない改善に労力を使うことになるためです。契約形態は業務委託(準委任)です。成果物を約束する請負ではなく、専門性を継続的に提供する形になります。

このサービスについて、よくいただく質問FAQ

アジャイル開発を導入したいのですが。
手法の導入が目的になると、形だけになりがちです。何を解決したいのかを先に整理させてください。その結果として進め方を変えることはありますが、順番が逆だとうまくいきません。
開発会社を変えるべきでしょうか。
変える前に、何がうまくいっていないのかを整理することをお勧めします。発注の仕方に原因がある場合、相手を変えても同じことが起きます。その見極めからご一緒します。
エンジニアを増やせば解決しませんか。
増やして解決する場合と、悪化する場合があります。決めるべきことが決まっていない状態で人を増やすと、確認と調整のコストだけが増えます。増やすべきかどうかの判断も、ご相談内容に含まれます。
社内にエンジニアがいなくても相談できますか。
できます。委託先と向き合う立場としてのご支援になります。むしろ社内に判断できる方がいない状態こそ、外からの目が効く場面です。
契約後に合わないと感じたら。
月単位のご契約です。区切りのタイミングでご相談いただければ、調整のうえで支援を一時休止もできます。合わないまま続けていただく必要はありません。状況が変わったときに、あらためて再開することもできます。

初回のご相談は無料です。オンラインで60分ほど。その場での売り込みはしません。うまくいっていない箇所を、そのまま教えてください。

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